今日の給食はうさぎのご飯でした。
一目見た瞬間に目からハートが飛び出しそうで、給食がクラスに運ばれるとまずはクラス担任が「わあー!かわいいー!」と声をあげていました。
さてさて、ひよこ組さんの反応は… まだよくわからない0歳児の子ども達は、無反応のままうさぎの目(レーズン)から食べ始めて、のっぺらぼうのまあるいご飯になってしまいました。
りす組さんの反応は… 「あーねこだー」「残念、猫じゃないよ。よく見てごらん」「あー!うさぎだ―」「ほんとだうさぎ―」 わかってもらえてよかった(笑)
うさぎ組さんの反応は… 「あ!うさぎだ―」「うさぎぐみとおんなじうさぎだね」「かわいいー!」と大好評。どこから食べるのかなと見ていると、みんなお耳から食べていました。「ウインナーはおいしいから」だそうです。
意外だったのはうさぎのりんごを食べたことがないという子ども達が何人かいたことです。
「このうさぎのお耳はりんごの皮だから食べられるんだよ」と教えてあげても、皮を食べられるということを初めて聞いた様子でした。
給食は素材の味を活かした薄味調理なので、お家のご飯と違うもの、味が違うものも登場します。子ども達がいろいろな物を好き嫌いなく食べられるように、食事の時間が美味しく幸せな時間となるように願っています。
お家でもいろいろな食材、いろいろな調理方法など試してみてくださいね。