「みーつけた」秋のひととき

秋空の下、お散歩に出かけ少しずついろいろな発見ができるようになってきたうさぎ組。

子どもたちが見つけた秋の出来事を紹介します。

 

<青空>

「今日は雲が無いね」「本当だね」「なんで雲がある日とない日があるのかなあ」

なかなか答えは難しいですが、気づいたことに嬉しさを感じました。不思議の芽を大切に伸ばしてあげたいです。

 

<ジョロウグモ>

車をよけるために近づいた小屋にジョロウグモの巣がいくつも作られていました。

ちょうど目の前に、巣にかかってしまった赤とんぼを発見。クモが糸を出しながら捕まえている様子を見ることができ驚きの体験でした。

それからというもの、木の間や電線などいろいろな所にあるクモの巣探しが日課となりました。

 

<カマキリ>S君の発見①

園庭の葉に1匹のカマキリが…。鎌があるせいか捕まえるにはちょっぴり勇気がいる虫ですね。子どもたちが近くで見られるようにカマキリが乗った葉を取ってあげるとみんな興味津々。

するとSくんはカマキリのお尻を上下に挟んで上手に持ってしまいました。「こうすると怖くないよ」「先生もやってみて」とSくんに勧められ、教えてくれたようにやってみると大成功!Sくんの発見に拍手です。

 

<カマキリの足はベタベタ?>Sくんの発見②

デッキの壁を落ちることなく歩くカマキリを見つけたSくん。

「足がベタベタだから落ちないんだよ」とカマキリの足のギザギザを触って「ベタベタ」と表現してくれました。

発見したことを言葉で伝えようとするようになり、いろいろな成長が見られるうさぎ組です。