年間を通した食育

当園では、本物の畑や田んぼで野菜や米の栽培と収穫体験をしています。

子どもたちが収穫体験した野菜は家庭に持ち帰ってご家庭で語らいながら旬の味を楽しんでいただきます。

その他園の給食の食材として使用するほか、主食のご飯は子どもたちが田植え体験をする田んぼで育ったおいしいお米を食べています。

ジャガイモ掘り

  

3月に種芋を植付け            7月にジャガイモ掘り        3歳以上児のカレー作り

稲作体験

田植え             成長を観察しに田んぼへ     稲刈り     

お米になるまでの過程を見学  脱穀ともみすり        自分でおにぎりを握って

お米の故郷でいただきます!

その他にも収穫体験~給食食材へ

ナス・ピーマン・ミニトマト・トウモロコシ・大根 などなど・・・

管理栄養士が園で採れた野菜や地元野菜を積極的に取り入れた献立を作って、おいしい給食を提供しています。

主食のお米は園長宅の田んぼで栽培された自家栽培米です。

SDGsの取り組み

  • 給食で出た野菜くず等は生ごみ処理機で肥料に!出来上がった肥料は、再び畑の栄養となっておいしい野菜を育ててくれます。
  • サツマイモ掘りなどの収穫体験から育てて食べる食の大切さを伝えています。
  • 水は出しすぎていないかな?子どもたち同士で注意しあって大切に使っています。
  • 自然環境に目を向け、人と自然が共存していることを伝えています。
  • 米や野菜など収穫体験を通して大地の恵みに感謝することを伝えています。
  • 台風や日照りなどが気候変動により農作物などの地球環境に影響することを伝えています。
  • 廃材を使って工作するなど物を工夫して活用できることや物を大切に使うことを伝えています。
  • 地域の人々に大きな声で挨拶しています。